四輪アライメント | 車検板金クルマのことなら！岩田自動車鈑金工業（静岡県函南町）｜フレーム修正・板金塗装・車検整備・ロードサービス・新車中古車カー用品販売など。

Aligment

四輪アライメント

まっすぐ走る、
きちんと曲がる、
ぴたりと止まる。

お車の状態を完璧に復元します。

事故車修理に必要なもう一つの設備

当社ではフレーム（内板・骨格）修正を必要とするような損傷車輌は足廻りの点検は必須だと考えています。それは足廻りの部品が直接事故による衝撃を受けていなくても事故による衝撃の力は最後に地面に設置している４本のタイヤが必ず受け止めているからです。車が「まっすぐ走る、きちんと曲がる、ぴたりと止まる」状態を完璧に回復させるためには、フレームの状態が完璧であることはもちろん、４本のタイヤそれぞれに合った正確な角度が付いている必要があります。その角度を測定するのが四輪アライメントテスタです。当社ではフレーム修理を要す中破・大破の損害車輌の修理をご依頼いただいた場合、ご要望があれば測定は無料※で行います。測定後に調整を要する場合はフレーム測定機Ｕｌｔｒａ-Ｓのデータ同様、修理後にもお客様が安心してお車にお乗りいただけるよう調整前と調整後の測定データを書面にてお渡しします。
※測定後調整を要す場合には測定費用が掛かかる場合がございます。

足廻りの点検測定がわずか５分

自動車の前後４本のタイヤとホイールには、上から見た角度や横から見た角度、正面から見た角度など自動車メーカーが膨大な手間と時間をかけ研究した様々な角度が付いています。その角度を付けることで車が「まっすぐ走る、きちんと曲がる、ぴたりと止まる」状態になります。その角度の設定はすごく繊細な上に、経年劣化による懸架装置（サスペンション）の経たりや、普段の車の乗り方で、勢いをつけてちょっとした段差を乗り上げたり、勢いよくバックして停めたりするだけで、その角度が崩れる原因となります。また、ホイールやタイヤを交換した際、四輪のどこかのバランスが変わるだけでも、その角度を調整しなおす必要があります。その角度を測定する設備が四輪アライメントテスタです。当社の最新四輪アライメントテスタ『ＡＲＡＧＯ』は通常２０～３０分かかる四輪の測定をわずか５分で行うことができるので、オイル交換のような手軽な感覚でお立ち寄りいただき、お客様がお待ちいただいている間に測定結果を報告することが可能です。

タイヤの消耗の軽減や低燃費、ご希望の走行性を演出

足廻りのみの故障診断はもちろんですが、ほんの少しの調整で乗り心地やお好みの走り、低燃費化やタイヤの消耗の軽減ができます。またタイヤ交換時やホイールのインチアップ時など車検に対応できる範囲内で高額なタイヤの消耗を少しでも軽減するためのセットや操舵性、直進安定性などお客様のご要望に合わせた走行性を演出するオリジナルのセットにもお応えします。

四輪トータルアライメント料金表

ホームページをご覧のお客様には
特別割引価格にてご提供させていただきます。

（横にスクロールしてご覧ください）

測　定	内　容		特別割引価格	通常価格
	軽自動車		3,000円	6,000円
	小型自動車		5,000円	8,000円
	普通自動車		6,000円	9,000円
調　整	ハンドルセンター合わせ・試乗		500円	1,000円
	フロント足廻りタイロッド調整機構付	フロント／トー片側	1,500円	2,000円
	フロント足廻りタイロッド調整機構付	クレドル	8,000円	16,000円
	リヤ足廻りトー調整機構付	リヤ／キャンバー片側	2,000円	4,000円
	リヤ足廻りトー調整機構付	リヤ／トー片側	2,000円	4,000円
	フロント・リヤ足廻り調整機構付	リヤ／キャンバー片側	1,000円	2,000円
		リヤ／トー片側	1,000円	2,000円
		フロント／キャンバー片側	1,000円	2,000円
		フロント／キャスター片側	1,000円	2,000円
		フロント／トー片側	1,000円	2,000円
		クレドル	1,000円	2,000円

※表示価格は税抜です。

四輪トータルアライメント料金構成

各車種測定費用　＋　ハンドルセンター合わせ費用　＋　各調整費用合計

語句の説明

『トー角とは』

タイヤを上から見ると左右のタイヤの幅が前方が後方に比べて短くなっています。この角度をトーといいます。
トーの役割は直進安定性の確保、タイヤの横すべり量の低減、ステアリング特性の確保をします。
トーが異常だとタイヤの方減りやハンドルのふらつき、ハンドルの位置ずれ、ハンドルの振動、
前後差によるステアリング特性の変化などの症状が発生します。

『キャンバー角とは』

タイヤをクルマの前方から見ると、地面に対して垂直ではなく外側（又は内側）に傾いています。
この傾斜したタイヤの中心面と垂直線のなす角度をキャンバ角といいます。
キャンバの役目はコーナリング性能向上とハンドル操作力の低減、荷重変化への対応をします。
キャンバ角が異常だとタイヤの方減り、ハンドルふらつき、左右差によるハンドル流れなどの症状が発生します。

『キャスター角とは』

タイヤの向きを変える軸をキングピンといいます。このキングピンはクルマの進行方向に対して後へと傾いているのですが、
このキングピンの前後方向への傾斜角をキャスタ角と呼びます。
キャスタの役目として旋回後の直進状態への復元力の向上、旋回性能の向上をさせています。
キャスタ角が異常だとハンドルのふらつき、左右差によるハンドルを切ったときの戻りの違い、
左右差によるハンドル流れ、ハンドル取られなどの症状が発生します。

『クレドル調整とは』

サスペンションエンジンメンバーやサブフレームの取り付け状態を調整することをいいます。
キャスター角やキャンバー角などの調整前に
サスペンションメンバーやサブフレームが正しい位置になっていることは
四輪トータルアライメントをする上で最も重要な要素です。