1ミリの妥協なし
想定外のクルマの修理。
喜ばざる状況だから修理後には喜んで頂きたい。
繊細な感覚とテクニックでスペシャリストが対応します。
喜ばざる状況だから修理後には喜んで頂きたい。
繊細な感覚とテクニックでスペシャリストが対応します。
実際の修理の事例です。
[ ホンダ フィット 右後方修理事例 ]
令和2年式 HONDA Fit(GR3)
ボディーカラー:タフホワイト3(NH906/ソリッド)
お相手のいる右後方の損傷事故です。
右のアウトサイドパネルに著しい損傷が確認できます。
このアウトサイドパネルの損傷状態では交換してもよい損傷ですが、車両が高年式であることと
車体強度が落ちないことを考慮して今回は鈑金によ修理します。
(当然ですが、令和車両も修理することが多くなってきましたね)
リヤドア、ホイールキャップ、リヤバンパにも同一事故による損傷を確認。
大きくへこんでいたアウトサイドパネルを鈑金により修理。
塗装ブース「 SAIMA(サイマ) 」内で塗装します。
こちらのフィットのボデーカラー(タフホワイト3 )はメタリックやパールのようにキラキラしていない
ソリッドカラーですが、2コートソリッドと呼ばれる塗装がされていて、下処理範囲を
染めるベース(色み)塗料の上にベース塗料を保護するクリアーコートが塗装されています。
現在の乗用車はソリッドカラーでも2コート塗装となっており、塗料を塗り重ねる数が多い分だけ
塗装ブースのような塗装をするための環境が整っていないと高品質な塗装ができません。
最後に塗装済みのリヤバンパーを交換して完成。
いつもの、(ちょっと分かりにくいけど)Before After。
今回の修理代は 技術料142,020円 部品・材料代52,540円 合計円194,560(税別)と
なりました。
整備期間は4日間でした。
担当者 フロント/水上・鈑金/野田・塗装/松浦