喜ばざる状況だから修理後には喜んで頂きたい。
繊細な感覚とテクニックでスペシャリストが対応します。
実際の修理の事例です。
[トヨタ ヴィッツ 左側面修理事例]
平成21年式 TOYOTA VITZ(SCP90)
ボディーカラー:ターコイズメタリック(777/M)
自損事故(お相手はご自宅のブロック)による左側面修理事例です。
良くぶつけちゃう箇所ですね・・・ 😥
クォーターパネル(リヤフェンダー)の内側やドアパネルの内側も変形。
では、早速車体整備の開始です。
今回はフロントドアとクォーターパネルを修理。
リヤドアは 『ECOパーツ(リユース)』 を使用して交換します。
凹んでいたドアの内側を鈑金して、シーリング。
そして、塗装。
クォーターパネルの外側や内側の階段のような段々も元通りに鈑金の後、パテ形成により修理します。
こんな感じで元通り。
外装塗装の前に、チッピングコートを塗装します。
前輪のタイヤが石を跳ねた時にボディーの下側を傷付けないように保護する効果や、防音効果があります。
今回、ロッカパネル(サイドステップ)もクォーターパネルと一緒に凹んでいたため、その凹みを直す際に少しだけ剥いだチッピングコートの再施工です。
オリジナルっぽくいい感じ 😆
で、塗装ブース内 で外装塗装です。
フロントドア。
リヤドアにはこちらのお車と同じ色のECOパーツを使用したので、ドアの裏(内)側の塗装はないので外側だけ塗装。
クォーターパネルとロッカパネル。
で、部品を取り付けて完成。
いつもの Before and After
今回の修理代は 技術料145,379円 部品・材料代54,432円 合計199,811円。
整備期間は4日間 でした。
下記の表は、通常修理の場合とECOパーツを使用した場合の比較表です。
リヤドアにECOパーツを使用した事で、その差はなんと21,770円!!
愛車と一緒に事故によるショックを癒す傷心プチ旅行に行けますね 😆
担当者 フロント/小菅 鈑金/野田 塗装/松浦・川口