喜ばざる状況だから修理後には喜んで頂きたい。
繊細な感覚とテクニックでスペシャリストが対応します。
実際の修理の事例です。
レクサスIS(GSE)
ボディーカラー:レッドマイカクリスタルシャイン(3R1)
自損事故による損傷です。相手は壁。
右リヤフェンダ、リヤバンパに擦傷痕が確認できます。
写真は軽度な板金を終え、パテ塗布、パテ研磨、サフェーサ塗布、サフェーサ研磨した後、塗装ブース 『 SAIMA(サイマ)』 内でマスキングが完了したところです。これから塗装する前ですね。
今回は当社の塗装作業での拘りのご紹介。
上の写真では屋根(ルーフパネル)の横の部分(右ルーフサイド→フロントピラーアッパ部)までマスキングの状態から塗装しようとしているのが分かると思います。
一般的に今回の様なリヤフェンダーの下側に損傷があった場合、塗装する範囲はリヤフェンダーの上部までとします。
つまり、リヤフェンダーのような連なっている一つのパネルの中で塗装した部分と塗装しない部分がある状態になります。
これは、ぼかし塗装という補修塗装の技術の一つですが、塗装してから数年後にこの塗装際が分かるようになってしまうことで、このお車の修理歴が分かるようになります。
当社ではお客様のご要望、ご予算に合わせて、塗装範囲の提案もしています。
今回、ご依頼いただいたお客様はご予算内で修理歴がなるべく分からない様にというご要望でしたので、この塗装範囲を採用しました。
この「3R1」というボディーカラーは赤い色の3コートパールなんですね。
ぶつかった場合には塗装代が高額になりますのでご注意を。
完成です。
技術料112,529円、部品・材料代18,785円 合計131,314円。修理期間は4日いただきました。
― iwatabankin information ―
「函南町・三島市・熱海市・伊東市・伊豆の国市・伊豆市・沼津市・清水町 にお住まいの方で事故による愛車のキズ凹み(へこみ)板金塗装修理は是非(セカンドオピニオンとしてでも構いませんので)岩田鈑金にお気軽にご相談下さい。お問い合わせメールに画像を添付していただき、車検証に記載されている型式指定番号・類別区分番号、ボディーに貼り付けてあるコーションプレートから(貼り付け位置が分からなければお問い合わせ下さい)カラー番号の情報をお伝えいただければより詳細なお見積りが可能です。(お客様のお名前、車台番号は不要です)」