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2013.03/29
ダイハツ タント(L375S)

【 ダイハツ タント(L375S)側面損傷修理事例 】

ダイハツ タント(L375S)

車体色 マスカットグリーンメタリック(G51)

作業前1

作業前2

作業前3

写真では確認できにくいですが、左スライドドアに広範囲の弾性変形、左リヤフェンダ(スライドレール下)の左サイドステップから立ちあがる位置に変形が確認できます。

今回の事故とは別にサイドステップ下部に古い損傷も確認できます。

当社のご提案とお客様の要望に合わせて下記の修理を実施していきます。

半裁

粗だし作業中の写真撮影を忘れました・・・

普段は見えない内側の内板骨格部品の修正をするために粗だし作業を実施してから、リヤフェンダを半裁して交換します。

リヤフェンダの部品補給形態(内板骨格部品の様な溶着パネル部品は数パターンの形で切り売りされています)を確認したところ、今回の事故とは別に以前ぶつけたサイドステップの修理も合わせて行えそうだったので、今回は取り替えを選択しました。

塗装全体

塗装リヤフェンダ

で、スライドレール下で半裁交換して、プライマー(防錆材)、サフェーサ(防錆材)、シーリング(防水材)を施工した後、塗装ブース SAIMA 内で塗装です。

戻りますが、スライドレール下での半裁交換は、普段はスライドレールカバーで交換跡が分からなくなるためと交換技術料を安価にする二つの効果のある作業工法です。

左リヤフェンダとサイドステップの外側、内側を別々に塗装すると外側と内側に塗装際がでるので外側と内側を一度に塗装します。これは新車の製造時の塗装工程に近い塗装工法です。

そのため左スライドドア新品(下の写真)は取り外した状態で塗装します。

この場合、スライドドアが取りついた状態で外側を一度に塗装した時と同じようにスライドドアと隣り合わせとなる左フロントドア、左リヤフェンダとの色(正面の色、斜めから見た色、色肌、フレークの立ち)を塗装技術者が塗料を吹き付けるスプレーガンの動かし方により合わせならない非常に難易度の高い塗装工法です。

塗装技術者の腕の見せ所ですね。

塗装スライドドア

左スライドドア外側塗装(内側は事前に塗装済み)

塗装ドア

左フロントドアに「ぼかし塗装」を施工して、元々の色と今回吹きかける塗料の色をこのパネル一枚の中でぼかすことで補修塗装したのが分からない様にする塗装工法です。

パールやメタリックは基本的には隣接パネルにこのぼかし塗装を施工します。最近ではソリッドでも難しい色にはこのぼかし(にごし)塗装を施工します。

完成

完成です。

修理代は技術代が128,783円 部品・材料代が115,563円 合計244,346円 となりました。

修理期間(工期)は5日程ですが、一部の部品が2週間程欠品(メーカーに部品の在庫が無い状態)していたためお預かり期間は20日間と長くなりました。

 

 

― iwatabankin information ―

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