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2013.06/17
ダイハツ タント(L375S)

なぜか、タントの修理事例のお問い合わせが多いのでタント特集。

[ ダイハツ タント 後部損傷事例 ]

平成22年式 ダイハツ タント(L375S)

ボディーカラー:ファインブルーマイカメタリック(B67)

逆突の車両単独事故です。

作業前 

作業前 斜

 一見何でも無いように見えます。

作業前 アップ

リヤバンパーを取り外してみると・・・

ゲート 開け

ボデーロアバックパネルに変形が確認できます。

P1090473

 

バックドアパネルのナンバーの下側にも事故による変形が確認できます。バックドアを開けてみるとインナ部(内側)も潰れており、今回はバックドアの取り替えを選択しました。

このように、一見、作業前のプラスチック素材のリヤバンパーの変形量だけを見ると事故の際に、どれだけぶつかった相手にボデー全体が押し込まれのか分かりませんが、鋼板素材の部品を診るとその変形量が容易に想像できます。事故の際、なんでもないように見えて、実は安全性を著しく低下させる大きなダメージを負っていることもあるので、事故をした際には必ず車体整備工場に相談しましょうネ。

作業前 斜アップ

 

では、さっそく車体整備を始めます。レッツライド!!

まずは『アライニング』

※車両が受けているダメージを想像しながら、取り替える部品を直ぐには取り外さず、取り替える部品が元の位置にまで戻ってくる様に測定と修正を繰り返していきます。これを「アライニング(粗出し)」といいます。アライニングする際、修正する部位の順番、引き加減、引き方等、様々なアプローチをして直していきます。

 

タントのボデーロアバックパネルの構造はアウタ(外側)とインナ(内側)に分かれており、袋状になっています。袋状になっていることで、アライニングでは修正できない変形はアウタとインナそれぞれを直接板金修理しなければなりません。

この事故損傷ではアウタで見られる凹んだ損傷だけでなく、インナ部までやんわりと押し込まれていたので、アライニングにより元の位置に戻します(下の写真)。この工程がしっかりとできていないと、バックドアが閉まらず、車室内への水漏れやバックドアとボデーの開口部全体との気密の悪さから風切り音の様な異音がするようになります。

幸い、アライニングがうまくいって、インナ部の塗装を傷つけることなく、インナ部の塗装は必要なくなりました。

 P1090542

 次に見た目で分かる凹んだ変形をしていたボデーロアバックパネルのアウタの板金修理です。

P1090494

板金を終え、防錆処理をします。

P1090513

そして、塗装します。

P1090514

 同時に最高級イタリア製塗装ブース『 SAIMA 』内でバックドアパネルの塗装をしていきます。

DSCN2943 DSCN2946

バックドア、バックパネルの塗装が完了して、取り替えたバックドアからバックドアガラスを取り外して、新しいバックドアに移し替えます。

ちなみに、自動車の前後のガラスは接着剤により接着されており、接着剤が乾くまで約1日掛かります。

P1090524

ゲート ガラス

バックD

P1090523

損傷あった部品を取り替え、損傷の無かった部品を組み替えて完成です。

作業前 

完成 斜

今回の修理代は 技術料100,958円 部品・材料代105,840円

合計206,798円 となりました。整備期間は3日間 でした。

担当者 フロント/土屋紀子・鈑金/幸野史也・塗装/椎野明彦・松浦雅樹

 

― iwatabankin information ―

「函南町・三島市・熱海市・伊東市・伊豆の国市・伊豆市・沼津市・清水町 にお住まいの方で事故による愛車のキズ凹み(へこみ)板金塗装修理は是非(セカンドオピニオンとしてでも構いませんので)岩田鈑金にお気軽にご相談下さい。お問い合わせメールに画像を添付していただき、車検証に記載されている型式指定番号・類別区分番号、ボディーに貼り付けてあるコーションプレートから(貼り付け位置が分からなければお問い合わせ下さい)カラー番号の情報をお伝えいただければより詳細なお見積りが可能です。(お客様のお名前、車台番号は不要です)」