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岩田自動車鈑金工業からのお知らせ
函南町立函南中学校の生徒さん6名が、5月11日より5月13日の3日間、職場体験学習で勤務(?)しました。
社会体験がこの学習の狙いという事なので、当社の業務をそのまま生徒の皆さんに体験いただけるように心掛けて環境を整えました。
【 体験学習1日目 】
まずは、朝礼から。

一人一人がしっかりと自己紹介、学習の意気込みを発表出来ました。
朝礼が終わり、オリエンテーションが終わると早速、業務開始です。
当社拘りの「まごころ洗車」の体験学習。
洗車や室内清掃をしっかると実施する意味や洗車や室内清掃のポイントを学習します。

これからは、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さん、お母さんが乗るクルマの洗車や室内清掃をお手伝いする際にプロレベルの品質を発揮する事でしょう 😆
洗車と室内清掃の学習を終え、実際に事故車修理、車体整備の体験をしていただきます。
最近まで現役で走っていた生贄・・・ではなく実習車を使って車体整備の開始です。

右側面と左側面の2チームに分かれて、作業を進めて行きます。
まずは分解から。
3日後には元通りにネジやクリップを一つも残すことなく、しっかりと部品一つ一つが機能するように戻す事を条件として分解するので、部品の整理整頓と部品の取り付き方を覚えながら、分解していきます。
部品を取り外す為に必要な工具や部品の外し方をチームで話し合いながら進めます。

分解を終えた後、朝礼時に生徒さんから要望のあった、自動車の構造を説明する時間を設けました。

ここまでで1日目の午前は修了。
昼食をとり、続いて午後からは「鈑金」工程の学習です。
まずは、自分の担当する部品を決めて、ハンマーで凹ませます。

凹ませた部品をプロが使う道具で鈑金修理します。


鈑金で鋼板がある程度元の形に修復できたら、次はパテを塗布します。

パテ塗布のレクチャーを受け、

パテを塗布する準備をして、

パテを塗布。
パテを乾燥させたら、次はパテの研磨作業です。
パテを研磨するためのサンディングペーパーの種類や注意点を学習します。

そして、研磨。

パテの研磨作業は非常に根気のいる工程ですが、全員が最後まで集中して頑張る事が出来ました。
1日目はこれで終了。
【 体験学習2日目 】
2日目は昨日のパテの研磨作業の続きから。
昨日は厚盛りができるパテでしたが、今日のパテは仕上げパテと呼ばれるキメの細かなパテを研磨します。

1mm以下の凹凸の差を直していきます。

ここまでで、午前は修了。
パテの研磨工程まで予定通り終わらせる事ができました。
午後からは、防錆剤のサフェーサーを吹き付ける工程からです。
サフェーサーの溶剤はスプレーガンで吹き付けるため、まずは、マスキングから。

そして、スプレーガンを使ってサフェーサーの塗装。


サフェーサの塗装は明日の上塗り塗装工程の練習にもなります。
サフェーサーを乾燥させて、研磨します。

塗装する範囲の汚れを落とし、「足付け」をします。


最後に自分達の好みの色を「調色」します。

どんな色になるかは出来あがってのお楽しみです 😆
2日はこれで終了。
3日間で一番やることの多い1日でしたが、皆が初めから最後まで頑張る事ができました。
【 体験学習3日目 】
いよいよ最終日です。
塗装室の中に実習車を移動して、上塗り塗装からスタートします。
右側面チームの塗装の様子。



左側面チームの塗装の様子。



塗装工程完了。

写真では分り難いかもしれませんが、左右で色が違うんです。
キレイに塗りあげる事ができました。
塗装の乾燥を終え、塗装面に付いてしまったゴミを取る工程です。

ゴミを取り終え、次は磨き行程です。


ピカピカに仕上げる事ができました。
最後に、1日目に自分達で分解した部品を組み付けます。

そして、完成。


最後に修了式。

工場長より生徒さん一人一人に学習修了書の授与。

斉藤悠真君、鈴木恵祐君、吉田優我君、黒沢悠斗君、杉山晴人君、鈴木飛鳥君
初めから最後まで一生懸命に頑張る事が出来ました。
最後の感想で皆が言ってくれた、
「自動車の修理がこんなに大変な仕事だと思わなかった」
私達自動車整備業にとって最高の賛辞です。
創り出す技術の素晴らしさやその大変さを知っていただき、非常に貴重な時間を過ごさせていただきました。
皆の、素直さと真剣に仕事に取り組む姿勢は私達も学ばせていただく事が多かったです。
実習車も大変綺麗な仕上がりで、そういった姿勢のあらわれだと思います。
4年後、クルマに乗った時には、お客様として遊びに来て下さいね。
整備士になるのでしたら、是非当社の門を叩きまくって下さいね 😆
また、お会いできる日を楽しみにしています。
3日間、本当にお疲れさまでした。
