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岩田自動車鈑金工業からのお知らせ
新年より期待の新入社員が入社。
本日、外国人技能実習制度でベトナム社会主義共和国より
ズオン・ドウィック・クエン 君
ズオン・ヴァン・ホイ 君
の二名が新たに仲間となりました。
二人は当社に採用を決めてから一年余りの時間を掛けて必死に日本の文化や言葉を学んでいました。
二人は現代の日本人では、経験した事のない大変な境遇の20年を経験しています。
二人はそんな境遇を時代や世の中、他人のせいにしないで、自らの力で自分や家族が少しでも豊かになるチャンスを掴み、今日この日を迎えました。
国が違えば育った環境はまったく違うので、言葉は勿論、文化や感性も違います。
当社にとって外国人スタッフの受け入れは、40年以上経営してきて初めての事で、正直に言えば不安があります。
日本人が日本人に教えるように教える事、伝える事はきっと難しいでしょう。
日本人同士でも相手に正確に伝えるためには相手が理解し易いように相手を思いやり、伝える側が工夫したり、時には我慢したりする必要があり難しいものです。
二人には相手を思いやる気持ちが絶対に必要となるので、その感性を養い、磨く事が求められます。
また、私達が伝える際に自身の技術の見直しや伝え方を工夫する事で新たな閃きや気付きを知る事ができ、きっとそれぞれが持つ能力に厚みや幅が生まれるでしょう。
これまで以上に教えながら学ぶ姿勢を大切にしていきたいと思います。
今日は入社式と簡単なオリエンテーションを終えると早速作業を始めました。
教わる二人は必死で真剣そのものです。
教えるコーチ役のスタッフ皆も何だか嬉しそうです。
教える側、教わる側が同じ目的のために真剣に取り組んでいる雰囲気は言葉では言い表せない素晴らしさがあります。
そういった雰囲気こそが社内を活性化させ、お客様に感動いただけるサービスの原点なのだと思います。
二人にはそれぞれが持つ両の手で生み出す生産力にも期待していますが、それ以上に二人の働く姿勢に学ばせてもらう事の方が多そうです。
今日から一緒に頑張りましょう!!